せっきー

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高岡に生まれた理由。

(高岡うまれの皆様)なぜ、私たちは、高岡に生まれたんでしょうか?北海道の最北端のまちでも、沖縄の離島でも、都市部のマンションでもなく、私たちの出身はここ「高岡市」です。いやぁ~、サザンオールスターズが好きだし、太平洋側の湘南とか鎌倉辺りがよかったなぁ~とか、風情のある京都の町屋がよかったなぁ~とか、富士山を毎日眺められる河口湖周辺、いやいや、東京都心が絶対によかったなぁ~とか、いろいろあると思うんですよね。「自分の街の魅力はなかなか気づきにくい。」大学時代、宝塚市の友人に「宝塚歌劇見放題やん!」と言ったら、「行ったことないよ。」と。まっ、これは、ただ、男性だったからということかもしれませんが(笑)最近仕事で県外からのお客様に高岡のまちをご案内したのですが、街路樹や道路わきの花壇をみて、「この街きれいですね。」と。何気ない生活の景色が県外の人から褒められると、これまたジワリと嬉しいんですよね。皆さんも経験あると思うんですが。その時に、自分は”高岡市民”なんだと再認識させられます。さて、そんな我が町”高岡”の根幹。高岡が始まった場所を学ぶ企画をご用意いたしました。その名も「幸せの朝楽校★『古城公園を語れずして高岡は語れず』」です。今週末10月27日(土)雨天決行です。皆さまのご参加お待ちしております。下記は、本保先生から頂いたネタ帳。初心者向けにお願いします!とお伝えしておりましたが、”学び多き朝”になりそうですね♬ 楽しみです。イベント詳細は、Facebookページをご覧ください。https://www.facebook.com/events/282048645833977/

観光ボランティアに生きる。

9月27日(木)観光ボランティアガイド北陸大会が高岡市で開催されました。高岡からは、高岡大仏・古城公園エリアを中心に活動している「やまたちばな」を含め6団体が参加。※私は、やまたちばなのメンバーそして、石川県、福井県からも数多くの方が参加し、商工会議所の会場内には、350名を超える人が集まりました。会場では、「えっ?ガイド?こんな若い人がいるんや、うらやましい!うちの団体にも若い人入ってくれたらよいのに。」と声をかけられました。俺、まだ若者だったんだ、、嬉しい!ということは、置いといて、確かに見渡す限り、平均年齢は、60代前後というところで、20代、30代と思われる人は、私を含め数人といったところでしょうか。そもそも、この『観光ボランティア』なるもの。みなさんは、仕組みはご存知でしょうか?
・観光ボランティアというのは、市の観光協会を通じて依頼が入り、一回あたり1000円のガイド費が支給される。これは、観光ボランティアの所属団体が全額もらう場合、団体とガイド本人が500円ずつ分ける場合等がある。やまたちばなについては、昼食代、交通費相当という名目で後者。
・ガイド対象人数は、まちまちで、多い時には40~50名を一挙に引き受ける場合もある。私自身、クラブツーリズムの旅行客の方々40名程度に高岡古城公園を案内させていただいたことがある。・団体の活動費は、会費(そんなに高くない。)や上記のガイド費、またオリジナル観光ブックを制作している場合には、その売り上げの一部が充てられている。・年数回のガイド研修(市内、県外)また、年末には、忘年会が開催されている。(やまたちばな)

さて、皆さんは、この「観光ガイドボランティア」やってみたい!!と思われた方はいらっしゃいますでしょうか?

なかなか、若い人増えないんですよ。ちなみに、増えない理由は、一般的に下記のようなことが挙げられています。

【若い人】①そもそも、興味がない。ほかにやりたいことがいっぱい。②時間がない。家族や恋人、子どもと過ごす時間が第一
③お金にならないこと、やる意味ある?お金を稼がないと、生活が苦しい。

【60代以上の方】①故郷の魅力を伝えたい。地域に恩返ししたい。
②年退職して時間もある。まだ体は元気だし、何か活動したい。
③年金をもらって生活はある程度保証されている。生活費を稼ぐ必要はないので、ボランティアで十分である。
若い人に参加してもらう、『観光ガイド』を生活の中に組み込んでもらうには、60代以上の方と別アプローチが必要だと思いますよね。
ちなみに、若い人が参加したいくなる「観光ガイド」って何でしょうか?
例えば、 ・自身をスキルアップさせる要素がある。
・稼げる要素がある。
・単純にかっこいい。  などなど。

『稼げる』がある時点で、ボランティアの域を超えてしまっていますが。(笑) 自分だったら、上記の要素は結構重要ポイントです。  ボランティア大会に参加してみて、感じたことを書き連ねてみました。 ちなみに、大会は、美味しい弁当も食べられ、また、県外の人とも交流ができて、相当楽しかったです♪ 来年の福井大会も楽しみです。

高岡の奇祭。

皆さんのお住まいの所には、独特の習俗をもった、風変わりな祭、いわゆる「奇祭」はございますでしょうか?「ある、ある。」そんな声が聞こえてきそうですが、これからシーズンに開催される、高岡市の奇祭を三つご紹介しましょう。今週末からのお祭りもあります。ぜひ行ってみてください!①つくりもん祭り(9月23日~24日) 野菜や果物等を用いて人形などを作り市街地各所に飾り、五穀豊穣を祈願する素朴で趣向を凝らした福岡町を舞台とした奇祭(Wikipedia) 結構細かい作業だと思われます。大作には正直感動します。②中田かかし祭り(9月23日~24日) 町中にクスっと笑えるかかしがズラリ。カオスな空間がたまらなく心地よい中田を舞台とした奇祭 芸術!センス♬ という言葉が正直苦手な私にとってドンピシャな祭り。この感じは病みつきになります。③万葉朗唱の会(10月5日~7日)  万葉集全20巻4,516首を、三昼夜かけて歌い継ぐという奇祭
 私は、深夜3時枠、また土砂降りの中など、いろんなシチュエーションで朗唱した経験があります。体力的に最近は昼枠ですが、今年も欠かさず出場しますw やばいっ!一番紹介しないといけないお祭りを忘れていました。そうっ!高岡大仏まつり!お身ぬぐいは、事前に申し込まれた方だけですが、一年に一回、『誰でも』この日だけ、『無料で』大仏さんの台座に上がれます!なんといっても、魅力POINTは、大仏さんをBIGスケールでご覧いただけること!(以下の写真の感じです。)だいぶつ朝食堂を食べて、その流れでお祭りへLet’s Go!

Jリーグチップス

25年前といえば、私はまだ小学生。その頃は、母校にも児童が今の2倍くらいいて、単独でのサッカーチーム編成が可能でした。自分は5年生からサッカーを始め、クラスの同級生と一緒にサッカーを楽しんでいました。体が大きいのを理由に、当初はキーパーのポジションだったのですが、コロコロシュートを取り損ねたり、相手が突っ込んできたら、怖くて棒立ちになり、結局ゴールを決められたりと、キーパーとしての素質が無かったせいもあってか、一年もせずに、ポジションはディフェンダーに代わっていました。ただ、このポジション変更は自分には合っていてラッキーでしたね。ゴールキックをセンターライン近くまで蹴飛ばし、得意げだったことを今でも覚えています。・・そんな時代。どこのスーパーにも置いてあり、こぞって子どもたちが買いあさった商品こそが、「Jリーグチップス」選手とかチームのマスコットが写ったカードが入ってるんですよね。よく出るカードは、「またかよぉ~オイッ。」ってなるし、レアカードが出たらヨシッ!ってなる。チップスをほぼ毎日食べていたので、特典であたる緑色のカードホルダーなんかも何冊も増えちゃって。いや~懐かしい。その時々の断捨離によって、過去の記憶を呼び起こすアイテムは一掃され、自宅に残っていないのが残念ですが、、(まっどうしても欲しければ、メルカリで買い直します。)さて、ここまで書いてきましたが、こんな記事を書くきっかけを与えてくださったのは、昨日ご来店いただきましたお客様。なんと、「群馬県」から。ということで、「なぜ高岡へ?」例外なくいつもの質問を聞きましたところ、、、『ザスパクサツ群馬を応援しに富山入り』したとのことでございました。自分は、Jリーグ黄金時代に、富山県総合へ清水エスパルスの試合を見に行き、グッズなんかも買って相当楽しかったということを覚えています。しかしながら、それ以後、サッカー観戦とは無縁。本日のお客様からは、サポーターの醍醐味、ワクワク感がすごく伝わってきて、「スポーツ観戦って、いいなぁ~」と思った朝のひと時でございました。出会いに感謝。